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zoom RSS 国立科学博物館でのロータリーエンジン車発売40周年展。

<<   作成日時 : 2008/07/23 20:10   >>

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東京・上野にある国立科学博物館で、4月22日から6月1日にかけて、「ロータリーエンジン車発売40周年展」が開催された。

ロータリーエンジンとは、シリンダー内のピストンを往復運動させることにより出力を発生する一般的なエンジン(レシプロエンジン)とは異なり、おむすび形のローターを回転させることで出力を発生するエンジンで、軽量・コンパクト・高出力といった特長をもつ。

マツダは世界で初めてロータリーエンジンの量産化に成功し、1967年にロータリーエンジンを搭載した世界初の市販モデル「コスモスポーツ」を発売。
以来ロータリーエンジン車を量産する世界唯一の自動車メーカーとして、これまでに約198万台(2008年3月末現在)のロータリーエンジン搭載車を生産している。

コスモスポーツ
1967年に発売された、ロータリーエンジンを搭載した世界初の市販モデル。
ロータリーエンジンのメリットを活かした未来的なデザインは、ロータリーエンジンの幕開けを告げるにふさわしいインパクトを与えた。
1968年7月には128psにパワーアップしたエンジンを搭載し、ホイールベースを150mm延長した後期型となり、最高速度200km/h、0-400m加速15.8秒の高性能を発揮した。
1972年までの5年間で1,176台が生産された。
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主要諸元
全長4,140×全幅1,595×全高1,165(mm)
ホイールベース:2,200mm
トレッド(前/後):1,250mm/1,240mm
車両重量:940kg
エンジン:10A型2ローター
総排気量:491cc×2
最高出力(グロス):110ps/7,000rpm 
最大トルク(グロス):13.3kgm/3,500rpm
トランスミッション:4速マニュアル
最高速度:185km/h
乗車定員:2名

マツダ787B(1991年ル・マン24時間レース優勝車)
1974年の初参戦から17年目、レギュレーション変更でロータリーエンジン車が出場出来る最後の年に総合優勝を成し遂げた。
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主要諸元
全長4,782×全幅1,994×全高1,003(mm)
ホイールベース:2,662mm
トレッド(前/後):1,534mm/1,504mm
車両重量:830kg以上
エンジン:R26B型4ローター
総排気量:654cc×4
最高出力:700ps/9000rpm 
最大トルク:62kgm以上/6500rpm 
ドライバー:V・バイドラー/J・ハーバート/B・ガショー 

「ロータリーエンジン車発売40周年展」では、ロータリーエンジンを搭載した実車や、エンジンの機構を解説するためのカットモデルや部品群、パネル、ミニカー等が展示された。
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X605(初代RX-7)1/1手書きボディ線図
自動車のボディ形状は、複雑な曲面で構成されている。
原寸モデルから数千点の曲面座標を測定し、これを1ヶ月余りかけ、3面(側面、正面、平面)図にプロットし寸法的に矛盾のないものに仕上げていく。
こうして完成した断面図の集合体が「線図」である。
現在はCADが発達し、容易に、早く、しかも極めて高い精度でボディ形状の測定、図面化が可能になった。
しかし人の手だけで行われた「線図」には、CADでは表現できない「線のアート」とも呼べる美しさと、「匠の素晴らしさ」がある。(解説パネルより)
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X605(初代RX-7)1/5スケール模型
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また、期間中4月27日と6月1日にはロータリーエンジン搭載車が同博物館のある上野公園内に展示された。

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